引っ越しで必要な手続き:時系列まとめ

生活全般

この記事を書いたのは…

cats@mimi1018252

2018年4月の就職を機にポイ活をスタート
主に店舗、WEBサービスの高額案件をメインに実施
【実施済み、ポイント付与済み案件】の申込-利用完了までの手順を分かりやすく、ポイントのみ記載していこうと思います。
ブログの中で分からない部分があればtwitte DMに 「ブログURL + 質問」を送ってください。
随時追記し対応しますのでよろしくお願いします。

2月後半から3月下旬にかけて卒業、入学、異動に伴う引っ越しシーズンがスタートします。

私もそろそろ別の賃貸に引っ越しを計画しているので今後のためにも物件探し・引っ越しで必要になる
手続きを一覧にまとめました。

次回は

「不動産契約で気を付ける項目・適正料金」

「退去費用のぼったっくり被害を防ぐ知識」

をまとめたいと思います。

物件探し:各部屋まで光回線が来ているか調べる方法

リモートワークが可能になり会社への出勤日数が減った方も多いのではないでしょうか。

都心部からちょっと離れて広くて安い物件に引っ越しを決めた際に1番困る事は何でしょうか。

光回線を新規契約・利用開始までに1~2か月必要になります。

特にこれからの季節は予約を取るだけでも更に時間が必要になる事は間違いないでしょう。

そこで「既に賃貸のお部屋まで光ファイバー設置済みの物件かどうか分かる」のであれば上記の問題点は解消しませんか?

すぐに利用できる環境であるか否か以外のメリットもまとめてみましょう!


部屋に光ファイバーがきているメリット

・工事、工事費なし:15000円~40000円→0円

・立ち合いなし:30分~1時間

・入居日から機器を挿すだけで利用できる

・速度が速い

・他の住民の影響を受けにくい

・爆速NURO光も契約できるかも!?

・使えない期間のために別途ポケットwifi等の準備と出費が必要ない

・引っ越し後でバタバタする時間とお金の節約効果が非常に高い

・シームレスな環境

調べ方

①フレッツ東西のホームページから郵便番号を入力し賃貸を検索

 東日本:https://flets.com/app2/search_c.html

 西日本:https://flets-w.com/area/

②検索結果

 プランに「ギガマンション」が出てくれば部屋まで光ファイバが来ている

 それ以外→NG

③不動産屋に「光コンセント付いてますか?」と聞く

内見時に「👇写真」を確認して設置済みれば確定

以上、契約前に各部屋まで光ファイバー導入済みか確認する方法でした。

続いて不動産屋にて見積もり~契約の流れになります。

が、「その提示された費用は正当な金額を請求されていますか?」のパートは次回にまとめます。

賃貸住宅のお金に関する相談・トラブルは国民生活センターによると毎年12,000件も寄せられており、その内容は悪質かつ皆さんも巻き込まれる可能性が非常に高い内容となっています。

それらを考慮すると本記事の一部ではなくそれ1つをまとめた方が良いと判断しました。

新居申込~審査後

2か月前

 ・新居の契約書・重要事項説明書を事前にpdfで貰って不明点を事前にメールで問合せ&指摘 

 ・不動産屋、光回線へ退去の連絡

 ・傷、破損などをチェックし火災保険の適応箇所があれば申請

 ・公共料金の紙を捨てない

・契約書、重要事項説明書は解約、退去時における修繕費用や敷金の返還など、トラブルになりやすい金銭に関わる部分が書かれています。10分程度でサラッとしか説明されないので時間をもって読み込む必要があります。

・火災保険は3年前まで適応できるので「破損・汚損も対象」であれば直しておくと退去費用を抑えることに繋がります。

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1か月前

 ・荷物を整理、分別、大掃除

 ・引っ越し業者の見積

 ・新居で使用する家具家電の購入、配送日確定

テレビ6~9月
掃除機7~9月
冷蔵庫9~11月
食洗器3月、9月
縦型洗濯機6~8月
ドラム式洗濯機8~10月
新製品販売で型落ちが安く購入できる時期

・小物やブランド品はメルカリ・中古ショップなどで売却

・家電やベッド、机など処分費用が必要な物はジモティーで0円出品すると引取り手が見つかりやすい

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2週間前

 ・電気、ガス、水道の休止・新居開始立ち合いを電話、web申請

 ・転出届を市役所で発行

 ・郵便物の新居への転送申請:転居サービス開始は、受付完了して一週間程度かかる

 ・銀行、クレカ、携帯、各種保険、会社(通勤ルート…)、自動車のナンバープレート

・新居でのガスの立会日申し込み

・市役所は事前申し込み制かチェック

・郵便物の転送:https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/

退去日

 ・サインは一旦せず費用が妥当なものか調べる・提出してもらう

・退去費用のぼったっくり被害に合わない知識は後日まとめます

入居日

 ・傷、汚れなど気になる部分の全体・アップの写真を

 ・転入届、マイナンバー、住民票2枚を市役所で手続き

 ・運転免許証の住所変更を警察署、免許センター、試験場のいずれかで

 ・ガス開栓立ち合い

・入居時の写真撮影と保存は退去費用請求時の「故意、過失、善管注意義務違反」でぼったくりを指摘できる証拠になるので必ず行う

・意外と住民票2枚程度発行しておくと便利

入居~15日以内

 ・自動車の住所変更

①自動車保管場所証明書:警察署 

  • 自動車保管場所証明申請書
  • 保管場所標章交付申請書
  • 保管場所の所在図、配置図
  • 保管場所の使用権原を疎明する書類
  • 印紙(当日購入)

②自動車車検証の住所変更

・普通自動車:新住所管轄の陸運局

・軽自動車:軽自動車検査協会

③自動車税納税通知書の送付先変更

 ・各都道府県で異なるので問い合わせを

④自動車保険の住所変更

 ・加入している保険会社に連絡する

②住所変更手続きをしないと
・リコール通知を受け取れない
・税金や保険の通知が届かない→滞納+延滞金の発生


長々となりました。

以上が引っ越しの際に必要な手続き一覧となります。

次回は

「不動産契約で気を付ける項目・適正料金」

「退去費用のぼったっくり被害を防ぐ知識」

をまとめたいと思います。

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